中国華北の世界遺産

中国という国は日本のお隣さんでありながらも、まだまだ認知されてない点がたくさんある地域です。

万里の長城が日本の二つ分くらいの長さを有していることも、公害が問題になる反面で、世界で最も美しいと言っても過言ではない自然遺産を多く有していることも、あまり日本では知られていません。

日本にいる「中国通」と呼ばれる人々はそういった物を当然の様に承知しているかもしれませんが、まだまだ中国は偏見を抱かれがちな国であるといえます。

しかし、そんな中国を知るに当たって最も分かりやすいテーマがあるのを、みなさんはご存じでしょうか?

そのテーマとは、「世界遺産」です。

その国の地理や食文化を一つずつ学ぼうと思うと膨大な時間を要してしまいますが、世界遺産を学ぶと、その国の人びとが知って欲しいと思っている美点も、その国の重要な歴史も一気に学ぶことができます。

ということで、このホームページではそんな中国の世界遺産をかいつまんご紹介しようと思うのですが、まず、中国の世界遺産を聞いて、これを読んでくださっている方はいくつ挙げられるでしょうか?

おそらく、万里の長城、天安門広場などはすぐに挙がっても、それ以外の世界遺産は中々挙がらないのではないかと思われます。

では実際、中国にどれくらいの数の世界遺産があるかというと、空で言えた世界遺産の数の倍の倍もの数字が存在するのです。

この国には、41個もの世界遺産が存在しています。

しかもその一つ一つが、他の国にはまず見つからないような、この世のものとは思えないようなロケーションをたたえているのです。

しかし中国は、世界でも稀にみる広大な面積を有する共和国です。

すべての世界遺産を回ることは、よっぽど時間のある人でないと不可能だと言えます。

しかもこの国の場合は世界遺産と世界遺産の距離が離れ過ぎているので、ピンポイントに回るだけでもかなり苦労します。

色んな場所を一日で回りたいと思う所なのですが、やはりこの国に至っては、一カ所の世界遺産を一日かけてじっくり回るのが得策だと言えるかもしれません。

ちなみに、世界遺産によって異なるのですが、世界遺産の周辺の交通機関が発達してたりそうでなかったりと差が激しいので、「ちょっと郊外に出ただけなのに、交通ラインが途絶えてしまった」というケースにおちいる可能性も考慮しておく必要があります。

日本語を使えるドライバーに依頼するか、中国語を頑張って使って済ますかで利用料金も大きく変わってくるので、世界遺産をスムーズに観光したいのであれば、あらかじめそういった点も詳細にチェックしておくことをおすすめします。

もちろん、日本語を使えるドライバーさんを利用するのが一番なのですが、このドライバーさんも色々な会社から派遣されているので、所属団体を選ばないと大変な目に遭うかもしれません。

日本人の場合は外国でナメられやすい所がどうしてもあるので、なるべく誠実な会社でチャーターした方が何かと安心です。

また、世界遺産周辺では何でもないただの水が目が飛び出るほど高額な値段で取引されていたりもします。

特に万里の長城周辺はそういった売り子が多いので、どこへ行くにもまず飲み物を持参する癖をつけましょう。

北京と瀋陽の明・清王朝皇宮のような世界遺産だとまた様子も大きく変わってくるので、とにかくまずはお目当ての世界遺産を見つけて、その周辺情報をチェックするところから初めてみましょう。

時期によっては、世界遺産○○周年というようなイベントが催されていることもありますので、そういった点をスルーしてしまわないようにホームページの情報をくまなく見ておくことをおすすめします。